「新小5 スタンダードクラス 算数」学習内容紹介

小6の教科書(上)まで、もしくは予習シリーズ小4が終わっている方向けの講座です。
 
「どこが新小5なんだよ!」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
中高一貫の進学校を受験する場合これくらいの進度が普通なので、四谷のテキストがそうなっています。
中学受験はしなくても、大学を受験するときには、中学受験組と競い合うわけですから、ちょっとやっておくといいです。
(「中学入ったら、大学受験まで6年間、毎日5時間以上、高3で7時間以上勉強するぜ!」みたいな特殊な方は除く)   
小5テキストの内容は小学発展内容、中学の「図形問題」、高校の「場合の数」「整数」となります。 小5テキスト(下)では「相似」を詳しく学びます。公立中3内容です。 (公立中3内容をすべて学ぶわけではありません。図形だけです)
演習問題集の問題は、おそらく公立中3生が学校で配られるワークの問題より楽しく(難しく)、
群馬県の平均的高校入試問題の「相似」よりも楽しい(難しい)です!

「どこが新小5なんだよ!」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
算数好きの生徒さんにとって、図形問題というのは、パズルと同じで、ものすごーく楽しいんですね。
で、ハマると中学内容なんてあっという間に出来るようになってしまいます。
大学受験の図形問題、ベクトルにも、とても強くなります!

逆に算数が好きでない生徒さんにとっては、拷問以外のなにものでもないので、無理はさせないでください。
「通塾は初めてだけど、算数は好き」という新小6生の方も、ぜひ御参加ください!

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